【マンガ喫茶 吉田ルーム】、今週は『ぼくと三本足のちょんぴー』 |
今週は、富士葵さんに『ぼくと三本足のちょんぴー』をご紹介しました!
ミューコミプラス水曜日のサポーターは、小学館
現在お送りしているコーナーは、
『マンガ喫茶 吉田ルーム』
★ミューコミの「コミ」、コミックにスポットを当てたコーナーです!
★年間に数百冊のマンガを読み、
マンガ大賞の発起人:吉田アナウンサーの部下である一翔剣が、
『最近出会った面白いマンガ』『いま、誰かにオススメしたいマンガ』
を紹介するコーナーです!
今回ご紹介したマンガは、
『ぼくと三本足のちょんぴー』
★小学館「ビッグコミックスピリッツ」編集部がお届けする
無料WEB漫画サイト「やわらかスピリッツ」の連載作品。
作者は、『おやすみなさい。』で知られるギャグ漫画家の小田原ドラゴン先生。
コミックスは、第1巻が先週発売されたばかり!
★小田原ドラゴン先生が東京に出てきて、はじめて飼ったペット、
ミニチュアピンシャーの「ちょんぴー」との日々をつづったエッセイ漫画。
この作品のポイントは…
『犬との生活の楽しいところと、大変なところ』
犬との生活には大変なこともある…というのを描いていて、
ペット用おしっこシートの上で排泄させるのを教えるんだけど、
なぜかテーブルの上から落ちたレシートの上に、排泄しちゃってたり、
犬を飼っている人なら「あるある」な苦労も、ギャグ漫画家の小田原ドラゴン先生の
目線で描かれています。
『三本足の秘密』
健康な状態で小田原ドラゴン先生の家にやってきたちょんぴーなんですが、
ある時、小田原ドラゴン先生が触っていたら、前脚のところにしこりを見つけて、
病院に行ったら、切断しなくてはいけない・・・という事になるのですが、
もし人間だったら自分の体を失うとなったら、とても悲しみにくれるところだと思うのですが、
ちょんぴーは悲しいそぶりを一切見せないんです。
そこが泣けるんです。
『単行本で読む意味』
WEBの連載で読んでいても、もちろん面白く感じられるんですけど、
単行本1巻、病気があったり、いろんな事があった上での最後の1ページで、
とてもいいシーンが描かれていて、ここまでを一連の流れで読めるのは、
紙の漫画ならではだな~と感動できます。
『ぼくと三本足のちょんぴー』について、詳しくは
https://yawaspi.com/chonpii/
をチェックしてください!